稀勢の里がヤバイことになってきました。
どうやらニュースでは春場所も休場することが濃厚になってきたとのこと。
うーん、このままだと稀勢の里に『引退』という二文字も浮かんできます。
そこで、今回は稀勢の里が春場所を休場した場合、今後はどうなるのか?
もし引退となった場合、理由は引退勧告となるのか?それとも自ら引退を決めたのか?というところについて言及していこうと思います。
春場所を休場した場合、今後はどうなる?
稀勢の里が軽めの稽古 春場所出場は明言せず(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/ExCsGuC9X7 @YahooNewsTopics
出場しても15日間相撲がとれるか微妙なら、出場は五月でもよさそう感じもしますね #大相撲 #sumo #稀勢の里 #春場所
— noriri (@noriri4) 2018年3月7日
まず、結論から言うと、稀勢の里が春場所を休場した場合、引退する可能性は少しは高まると思いますが、春場所に出場して、途中で休場するよりはまだ引退の可能性は少ないと思います。
実際のところ、春場所を休場した場合は6場所連続休場となるので、さすがにこれは横綱にとってよろしくありません。
しかし、過去には貴乃花が7場所連続休場という記録があります。
6場所連続休場でも引退に影響が無いのなら、春場所も休場して、しっかり怪我を治した上で次の5月場所に照準を合わせたほうが良いかもしれません。
あとは、稀勢の里本人が今の状態を乗り越えるメンタル面があるかどうか?というところではないでしょうか。
稀勢の里の引退理由は引退勧告?
もし、稀勢の里が春場所を休場した後に引退表明をした場合、相撲協会からの引退勧告が原因ではなく、自ら引退を決意した可能性の方が高いと予想します。
相撲協会は、前回の初場所で「休場したらどう?」と稀勢の里に言っていたにも関わらず、稀勢の里は出場して、1勝4敗で途中休場しています。
そう考えると、今回の春場所も最初から休場するのであれば、相撲協会は引退勧告を出さないんじゃないかな、と思います。
ただし、先程も言いましたが、もし春場所に出場して、前回みたいな感じで負け越して途中休場するようなことになれば、引退勧告を出される可能性もあるでしょう。
引退勧告が出される条件
実際に引退勧告が出されるのはどういう時なのでしょうか。
引退勧告が出されるのは、
- 横綱としての品格を汚す場合
- 横綱にふさわしくない成績だと判断された場合
- 休場が多い(続く)場合(再起の可能性がある場合は別)
このような時だと言われています。
今回、稀勢の里が引退勧告を出される可能性があるとしたら、春場所に出場して、負け越した状態で休場するパターン。
つまり、前回の初場所のパターンをやるとヤバイです。
まとめ
今回は春場所を休場した場合、今後はどうなるのか?
もし引退となった場合、理由は引退勧告となるのか?それとも自ら引退を決めたのか?というところについて言及してきました。
稀勢の里が引退勧告によって追い込まれるのは、春場所に出場して、負け越した状態で休場することだと思います。
最初から春場所を休場した場合は、稀勢の里自ら引退表明を出さない限りは、相撲協会から引退勧告が出されることは無いと予想しています。
稀勢の里には、前回の初場所のように中途半端な状態で出場せずに、しっかり怪我を治した状態で出場するのがベストな選択かな、と。
中途半端になればなるほど、自分の首が締まっていきますから。
あとは、稀勢の里がどこまで横綱という重圧に耐えて、今の状態で現役を続けられるか?といったところでしょう。
唯一の日本人横綱として、最後まで頑張ってほしいなと思います。
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